永藤英機氏、前回の市長選でも出馬しないとの嘘が発覚

先日の記事で、今回実は前々から出馬を考えてたのではないか?という疑惑を指摘しましたが
2017年の堺市長選のときもまた、「出ない」と嘘をついていたことが判明しました。

 

前記事

永藤の引退宣言は嘘?実は前々から出馬する気満々だったことが発覚か。

 

 

2017年の選挙でも出ないと騙してた、それを指摘するのはフリージャーナリストの吉富有治氏。氏のFacebookに当時の顛末が書かれている。

■コラム「ヨシトミの毎日、ときどき隔日の随感」■第21回 どうなる堺市長選 またまた維新と自民党の激突か…

吉富 有治さんの投稿 2019年5月6日月曜日

ところで永藤さんで思い出しました。堺市長選を数カ月後に控えていた2017年6月末、USJで開かれた米国総領事館主催の米独立記念日パーティーに出席したときの話です。

このとき大阪市の吉村洋文市長(当時)ら維新関係者に混じって永藤府議(当時)も出席しており、久しぶりに声をかけました。んで、マスコミでウワサになっていた堺市長選の出馬の真偽をぶつけると、「記者さんからも確認の電話がかかってくるのですが、自分から手を挙げたこともないし、執行部が何を考えているのかも聞こえてこないんです。ホント、マジで立候補の意思はないです」と真顔で語っていました。

ところが、これが真っ赤なウソ。後日、維新はかれの擁立を発表したことから、パーティーで会ったときはすでに出馬は決まっていたようでした。かれの言葉を真に受けたわたしもバカでした。

それから約1ヶ月後、その永藤さんと大阪府議会で会ったとき、「おい、よくもだましてくれたのぉ」と凄むと(ウソです)、かれは頭をかきながら「この前、トボケてすみませんでした」と平謝り。なんと、自分から手を挙げて市長選の出馬を願い出たそうです。

 

毎回この手の出ない出ない詐欺してるのですね。