G20で透析受けられず。弱き者へ目線向けられぬ施政者は去れ

G20の大阪開催を維新の成果とし、はしゃぐ吉村洋文:大阪府知事。

 

彼らの特徴だが、ポジティブなことには目を向けるが、ネガティブな話は一切口をつぐむ。

数日前にこんな杜撰なことがあった。

G20 交通規制で人工透析患者が送迎受けられず@NHK NEWS
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190629/k10011974241000.html

G20大阪サミットに伴う交通規制のため、人工透析が必要な患者が病院までの送迎サービスを利用できなくなっていることがNHKの取材で分かりました。中には透析のために入院せざるをえなくなった人もいて、患者などで作る団体からは、「事前に対策を考えられたのではないか」との声が上がっています。

人工透析が必要な患者などで作る「大阪腎臓病患者協議会」によりますと、G20大阪サミットの会場がある大阪・咲洲地区には、人工透析が可能な医療機関がなく、地区に住む高齢の患者などは、周辺の医療機関が行う車での送迎サービスを利用して通院しているということです。

これについて咲洲地区の患者が通院する5つの医療機関にNHKが取材したところ、サミットに伴う交通規制で時間の見通しが立たなくなり、他の地域の患者の送迎に影響が出かねないとして4つの医療機関が送迎を中止し、少なくとも18人の患者がサービスを利用できなくなっていることが分かりました。

中には、透析のために1日数千円の自己負担で入院せざるをえなくなった人がいるほか、家族が休日を取って送迎したケースもあるということです。

これについて、協議会の西本幸造会長は、「週に数回の人工透析は命に関わることで、国は事前に対策を考えられたのではないか」と話しています。

咲洲地区の老人ホームに入所している傳寶健二さん(82)は、サミットの期間中、ふだん通院している大阪・住之江区のクリニックの送迎サービスを利用できなくなり、クリニックが手配した大阪・都島区の病院に入院することになりました。

傳寶さんは、「会場の周辺に住んでいるというだけでこんな目にあって納得できません。命に関わることなのに、自分たちが無視されているのではないかと思ってしまいます」と話していました。

 

 

なんとも杜撰な話です。

誘致するのはいいが、準備が伴っていないといえるのではないか。

 

 

派手な花火が好きな維新施政、しかし足元が全く見えていない。

G20を自分らの選挙宣伝の具にしか考えていず、市民生活に負担を強いていることに無頓着が過ぎる。

 

以下は、G20にかこつけて、自身の選挙宣伝を熱心にする、東徹・参議議員である。

 

 

天王寺駅の地下からの出入り口のところで行っている。

「G20でご不便おかけします」と言いつつ、東徹は点字ブロックと手すりのそばに立ち、通行の邪魔になっている。
途中、ご老人が手すりを掴んでえっちらほっちら上がってくるが、東が邪魔で回り道している。
危険でもあるし、老人の姿見えているであろうに、退きもしない。

全くG20で選挙アピールだけであり、口先ばかりで「ご不便」など真摯に考えてないのは自明である。

ひとりの眼前の不便を思いやれない人間が、多くの困ってる民を思いやれようか。

 

わざわざ今回咲州でG20は行ったのであるが、グランキューブ大阪が中之島にあり、果たして妥当だったのか?
グランキューブはそもそも2000年のG8誘致を目的として建てられたもので、各種国際会議に使われてきた実績はある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/グランキューブ大阪

なお、1995年のAPECは大阪城の西の丸庭園の迎賓館が会場に使われた。
http://www.ckp.jp/apec/indexj.html

 

咲州住民は陸の孤島化し、たいへんな不便を被ったようである。
維新の湾岸開発、すなわちカジノアピールの具にインテックス大阪に無理にこだわったなどということはあるまいか?

 

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