自身の選挙で東京入りびたりの維新大阪市議は辞職せよ

海老沢由紀、えびさわ由紀という人物が居るのはご存じであろうか?

現職の大阪市議である。
地盤も無い中、前回の統一地方選に出馬、見事当選した新人議員である。

この海老沢由紀市議について批判の声があがっている。
日本維新の会は今夏に行われる参議院議員選挙に、東京の候補者としてこの海老沢を擁立することに決めたのだが
大阪にほとんどおらず、連日東京入りびたりで選挙の事前運動三昧なのである。

海老沢市議のホームページも大阪市議という文字列はトップページから消え、「参院選東京都選挙区支部長」とすっかり選挙モードである。





当然この間も大阪市民の血税から議員報酬は払われている。
この状況に対し、選挙のための活動を東京でやりたいなら、辞職してやるのが筋だという批判の声があがっているのだ。

確かに海老沢の東京入りびたりは度が過ぎており、市議というものは大阪市民のために働くがゆえに高額報酬を得ているのであり、議会が開かれてない期間は暇ってものではない。

実際、議会閉会中も議員報酬とは支払われいるものだ。すなわち議会閉会中も議員はその職責があるのである。大阪をあけっぱなしの海老沢はその役目を放棄しているといえる。

また、この批判いくら受けても、一切応じず議席にしがみつく往生の悪さは、「ボーナス狙いであろう」との指摘がある。

5月1日まで居座れば80%にあたるボーナス200万円が得られる。銀報酬との合算で344万円が得られるのだ。
さらには6月1日まで居座ればボーナスは満額が得られる。

海老沢由紀は本日中に辞任すべきであろう。
明日、5月1日になれば、大金が手にはいる。それは巨額がかかる彼女の東京での選挙費用の足しにまわるのではないだろうか。

我々は維新の選挙活動のために市議に金を払っているのではない。
本日も大阪では大きな地震があり、彼女の選挙区である東成区でも大きな揺れが感じられた。
しかし彼女はずっと大阪を空けたまま。
維新の会は大阪市民をナメすぎています。

思えば松井一郎からして大阪を巨大台風が襲い、停電など大きな被害が出ている真っ最中に
大阪府知事の立場でありながら、沖縄へ維新の選挙応援に飛んで大阪を空けた痴れ者である。

維新の参院選候補者は、選挙の事前運動に注力したいのであれば、辞任をしてからすべきである。

今回の参院選、維新は大量の現職地方議員を擁立している。
大阪府議、大阪市議、堺市議などだけでなく、大阪以外からも地方議員を何人も擁立している。
これら全員に海老沢由紀と同じ問題がありうる。

維新はよく「行政にたかるシロアリ」などと口汚く他者を誹謗中傷するが、
これでは「行政にたかるシロアリ」はボーナス狙いで議席にしがみつく維新議員ではないか。
潔く辞職してから選挙運動はすべきだ。

海老沢由紀は本日までに辞任せよ!!!!!!