松井一郎府知事の「退職金ゼロ」の真実

松井一郎知事が退職金ゼロにしたと吹聴したという話が、

実はその分を月額報酬に上乗せするもので

結果月額アップ→ボーナスもそれに伴い増額となるので

総報酬としては逆にアップであった、…という話が再燃している。

 

 

これについて、公明の候補者が選挙中に演説で指摘したところ

よくわかっていない維新の支持者が「デマだ!訴えろ」と騒ぎ出し、それに松井一郎が自身で反論するでもなく

「デマです。みんな代わりに叩け」とふざけた扇動をしたことで話題になっている。

 

 

この経緯について前記事で既に指摘をした。

 

これは大阪の政治ウォッチャーには知られた話であり、これで終わったと思いきや

いまだ言い訳が維新支持者界隈で行われているようであるが、お話にならない。

 

「保守しぐさ」界隈ジャーナリストの有本香がこんなことを選挙後に投稿している。

 

 

…という偽情報ですね。

 

有本はそもそも非常に維新シンパであり、松井知事により大阪府の人事監察委員に登用され、報酬貰ってる立場。

 

なぜここに有本香なのか一切必然性が分かりません。

任命理由は松井の一存である旨が書かれており、維新による行政の私物化の賜物でありましょう。

 

この有本界隈がデマを流し続けているせいでいまだに話題になっている

(ついでに言えば有本とつるんで維新熱烈支援している百田尚樹の、例のたかじん嫁の裁判でフェイク本認定された『殉愛』に出てくるY弁護士=吉村ひろふみ…とかこの界隈のズブズブぶりにも呆れます)

 

さて、今ざっと見て維新支持者界隈が一生懸命言い訳しているのは

 

・太田房江知事のときよりこんなに報酬下がってる

・月額給与上乗せは、大阪府特別職報酬等審議会に求められたからだ

・松井は月額報酬3割カットの特例措置をやってる

 

…というものであるが、全て言い訳です。

まず、太田房江は「退職金をゼロにした!」なんてことを喧伝していないのであるから、別に退職金貰うことは制度上普通のことで、

「どこそこの市長より高い/安い」と言い出すことに何の理由もない。

批判受けて話を逸らそうとするのはやめるべきである。

 

松井一郎は退職金カットを実績として誇ってきたし、ゼロにしたかのように誤解させるような発信をし続けてきた。

 

 

 

退職金をゼロ円にしたかのような誤解をさせる発信を繰り返してきている。

実際には月額給与が上がって増額です。

 

 

また、大阪府特別職報酬等審議会を根拠にしているのも悪質。

松井はこのように小池都知事をやり玉にあげ、都民ファースト批判のために述べております。

本気ならカットすればいいんですよ。

 

 

また、そもそもこの手の諮問審議会は意に沿った委員を並べ、えてして時々の政権のやりたいように結論を出すお手盛りの機関である。

橋下知事の最終年、平成23年の1月25日に大阪府特別職報酬等審議会が設置され、最終の第13回の平成23年12月2日に具申案が取りまとめられた。

大阪ダブル選挙が11月27日にあり、29日に就任セレモニー、30日に東京に挨拶回り、

12月の1日2日もメディア取材や各部署打ち合わせに忙殺に公務日程ではなっておりこの具申は橋下時代の方針、成果というべきものである。

 

そこで知事退職金は大幅に下げられており、そこから、

その後の松井時代の本件の退職金廃止&月額報酬上乗せの大阪府特別職報酬等審議会具申が新たに出され、

逆に報酬アップがなされたのだ。

 

 

デマデマ言われているが、公明のかたの言ってることは全く正しい。

 

なお、月額報酬3割カットは橋下時代からこれもやっているのであり、また退職金の上乗せの結果、3割カットしても総額報酬アップしてるので、関係ありません

 

 

要は、橋下時代に橋下が下げる方針を立てたが、松井がこそこそアップしているというべきものである。

 

別に報酬は仕事に見合った額貰えばいいと思うのである。

しかし、それを身を切る改革だとばかりにゼロ円にしたかのような騙した吹聴をするのは極めて悪質。選挙屋の色の濃い維新と言う政党らしい民を誤解させる宣伝である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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