出直しクロス選の正当性を徹底論破

今回、松井大阪府知事、吉村大阪市長は、揃って辞任し、互いに入れ替わって選挙に出、さらに同日に行われる市議府議の統一地方選にかぶせるという奇策をやってきた。

 

これをやることで、市議市長選を有利に戦おうというものである。

また、クロスで突発の選挙とすることで、相手陣営の準備期間を無くし、有利に勝ち、任期を伸ばそうということであろう。

 

これの批判が関東のメディア中心にあり、これへ橋下元知事市長や、維新の党は反論に必死。その主な論理は「コストがかからない」というもの。

 

 

 

維新ヨイショの傾向を感じる、関西テレビ「胸いっぱいサミット!」に、3月16日(土)橋下徹が出演し、この維新の奇策を徹底的に擁護した。

同時に出演したのは国際政治学者・三浦瑠璃。

 

橋下徹は大阪維新の会・法律顧問

 

三浦瑠璃は維新政治塾の講師

どちらも維新から金を貰ってる人とも言える。はたしてどこまで客観的な視点に立てるのだろうか?

 

胸いっぱいサミットでは「批判をかわすテクニック。身勝手なやり方だと思う」という有馬晴美氏がこのクロス選を批判

 

政治評論家・有馬晴美氏

「出直し選挙ってありますが、一応もちろん病気だとか転身のための辞任ってあります、ただし、自分の都合で辞めたときに勝ったら、その自分の任期でまた選挙やんなくちゃいけない。
つまり1年に2回しなきゃいけないことをかわすためのテクニックでクロスでやるということなんですが、それもだから結果的には市民が選べば僕ははそれいいと思うんですよ。
だけども、自分の任期をもういっかい出直しで勝った時に終わるという制度っていうのは、市長知事に勝手なことはさせないという防止でできてる防止法なんですよね」

 

大阪維新の会・法律顧問 橋下徹氏

「技術的なことって話ですけど、もともと統一地方選挙ってのは、1947年に始まったんですけどね、首長と、市町村長と、議員が同時にやるのが原則だったんです。
これが市長知事が途中で辞めたり死んじゃったりしていろんなことでズレてきて、いまや統一地方選挙は27.3%しか統一なってないわけなんいんです。
これは統一したほうがお金が安くなるし、投票率も上がるし、国会議員が統一する手立てをなんにもしないから、
技術的な面として、これで今回大阪、統一に戻るんですよ!議員と首長が選挙すると。
むしろこれは統一地方選挙の目的にかなった選挙なんですよ、技術的なことを言えば。

 

 

ここでずるいなーと思うのが、橋下徹の発言にだけ、これら数字などをテロップで挿入し、論理を補強する編集を入れている。

 

しかし立て板に水でしゃべる橋下に「なるほどー」と思ってしまう人もいようが、こんなものは簡単に論破できる。

 

 

ならなんで前回までの知事市長選でやっていず、今回に限ってやるのだ?お前らの党利党略ではないか。

そもそもこの論理ならば、半年でも1年でも前からやるように決めておけばよいのであって、
今回松井吉村はギリのギリまで決定を引っ張って、相手陣営の準備ができないように明らかに嫌がらせをしている。

橋下の言ってることはよくよく考えると全く反論になっていない。

そんな詭弁は、1年前から議会で同意得て予定組んでから言え。

 

よく現職の府議市議に出ろ!と言うことを維新議員がアジテーションしているが、直前まで府議会市議会があり、動けないような日程になっており出られないようにしてるのは維新なのに、本当に汚いことをやっている。

市長選ましてや知事選となれば、自身の選挙区外までの全域に知名度広げるための浸透運動をしなければならない。そのようなことをする時間を与えないように維新は嫌がらせのような日程を組んでいる。

それをしといて、「この市議やこの府議は首長選に出ず逃げたー!」とか落選運動の攻撃をやっているのだから悪質。

 

なんと卑劣な集団なのかと憤りを覚える。

 

Share this...
Share on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter