まもなく始まる堺市長選挙、維新の永藤英機候補予定者であるが、前回の市長選で敗れて政治家引退したとして、今回もつい最近までマスコミ取材にも政治家は引退していると答えるなど否定パフォーマンスをしてきていた。
Twitterの過去ログ見ると幾度も引退宣言をしてきている。
ところが、この引退パフォーマンスが嘘であった疑惑が出ている。
というのも、実は永藤英機の政治団体「永藤英機後援会」は平成31年2月末まで存続、
そのまま3月から「堺政治研究会」という名称に変更されているというのである。
その情報を得、選挙管理委員会に問い合わせたところ、これは事実のようである。
出馬など、被参政権は国民の認められた権利であり、永藤氏は出る権利がある。
しかし「嘘つき」のそしりは甘んじて受けるほかなく、このような泣き言を言っても通らないのではないか。
「一度政治家引退したから、再出馬するのは引退したから嘘じゃない」って、言ってる意味が分かりません。
「それ引退してないやん」と思います。
前回の市長選からたった2年ですよ?
上記の通り昨年1月にも再度重ねて引退宣言をしている。
甘いことを言うべきではなかろう。批判は甘んじて受けるべき。
ましてや、政治団体を存続させておるとなると、タイミングを見て国政なりなんなりチャンス伺ってたとも疑念がわくし
3月1日に名称変更などしてたとなれば、前市長の不祥事を見て、既に出る気満々で準備していたと見られてもしかたないのではないか。
このように、出馬表明ですぐTwitterのアイコン画像も選挙モードの画像になりましたし
なーんだ準備してたのね?と私は思いました。
なのに4月に入っても引退引退言ってたので、呆れています。