維新の選挙公報やビラにおけるデマまみれがいろいろなニュースサイトで話題になり
批判が高まるのに危機感を持ったのか、大阪維新の会の議員らがSNSで「反対派はデマ」と無根拠なレッテル貼りキャンペーンを行いだしています。
大阪市会議員(西成区)の藤岡寛和
「反対派によって悪質なイタズラ電話をされている」というのである。
しかし一切その根拠は無く、反対派に無根拠に悪党レッテルを張っていることになっている。
20時越えに藤岡の応援をお願いする電話があったとして、それがなぜライバル候補の仕業と言えるのでしょうか?
熱心な藤岡支援者のやりすぎの可能性も十二分にあることであり、このような軽率なレッテル貼るような人が議員をやるというのは恐ろしいことです。
それ以外にも維新の議員が大挙して「反対派がデマ!」と申し合わせたかのようにTwitterで連投しているが、その根拠も無いままでは、反維新陣営からすれば、それ自体が無根拠な中傷であり、デマ!と言いたくなる場面ではなかろうか?
吉村前市長
大阪市会議員(住吉区)の伊藤良夏
東徹(参議院議員、次期参院選候補予定者)
この手の怪文、怪電話ネタは、維新は毎度選挙で連呼します。
しかし選挙後何か処分あったという話聞かない。
ましてやまた聞きのTwitterの匿名アカウントの事実か不明なものをソースに相手陣営を非難してアピールというのはいかがなものでしょうか?
結局、メディアで維新の広報やその他でのデマ三昧が批判されまくっている状況からの話題逸らしとして、
真偽不明の話を悪用して相手にデマデマ言って印象操作を狙っているだけではないのか?
だとすれば、たいへんに質の悪いことです。
維新がやるべきは、デマと批判されてきている自身の広報内容への真摯な向き合いではなかろうか?