大阪の景気動向が維新府政でここ10年好調というデマ

熱心に維新政治を応援していることで知られ、大阪市の特別顧問にすら登用されていた高橋洋一氏が維新の大阪政治を大絶賛しています。

氏は「総務省(2005年から2006年まで竹中平蔵総務大臣補佐官)時代の経験に基づく専門知識を生かしてもらいたい」との要請を受け、特別顧問に就任したとのことです。(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/32264)

 

 

 

 

しかしこのグラフを見た前・内閣参与の藤井聡・京大教授がデマを指摘。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1734629309971338&set=a.236228089811475&type=3

 

 

簡潔に説明すると、

・近畿全体が関空の効果などもあり、軒並み景気動向指数全国より上

・その近畿の平均より大阪は劣っている

 

つまり神戸や京都とった近畿の他の都市があるなか、近畿圏での平均より後れをとっており、むしろ近畿の景気動向指数の値を引き下げ足をひっぱってるとも言える。

関空などあり、普通に考えれば他よりずっと有利な立地にありながら、平均以下というのは決して褒められることではなく、むしろ恥ずべき話なのです。

高橋洋一氏は、なぜこのような印象操作をするのでしょうか?(特別顧問で維新とズブズブだから?)