足立康史の傀儡政権こそが池田市の闇である

池田市長選挙が行われております。
この選挙はメディアを賑わせた、「サウナ市長」こと、池田市の維新・冨田市長の辞職に伴う市長選挙となっております。

これだけなら行政を私物化するアホ市長ですが
数々の職員への酷いパワハラが判明しており、到底市長の器ではありません。

さらにはこの冨田市長、市役所の駐車場を無料で使える市長用の定期券を自らの支援者の「後援会長」とやらに渡して便宜を図ったり、縁故政治をしていたことが発覚。


今度は市役所駐車場の無料定期券 「サウナ市長」の証言で新たな「食い違い」 池田市百条委員会

https://www.asahi.co.jp/webnews/pages/abc_9905.html


さらに、百条委員会では冨田市長界隈は、その私物化を告発されるにあたり、告発者を脅迫するような言動を行っていたと指摘される。

百条委員会では冨田市長の支持でパワハラの片棒担がされた元平副市長が生々しい職員脅迫の様子を告発している。

●冨田市長の行政私物化、身内優遇、さらにはパワハラの数々

百条委員会ではとんでもない内容が続々発覚します。
正直サウナなんてどうでもよくなる酷い内実が明らかに。

https://www.city.ikeda.osaka.jp/material/files/group/39/3_12hyakujou.pdf



長くなりますが、特に酷い部分を百条委員会の記録から引用紹介します。

○前田敏委員長 職員が、真犯人を見つけなければ犯人として捏造されるということ
で上司に相談をしていますが、知っておられますか。
○元平修治証人 いえ、それも報道等で後で知っただけでございます。
○前田敏委員長 昨年10月25日、冨田市長の後援会長から、職員が動画提供の犯人だ
と疑われた
ことを知っておられますか。
○元平修治証人 はい、知っております。
前田敏委員長 その際、元の生活に戻れないような状況になることもありますよ、
犯人として捏造される場合もあるのですよと言われた
ことを御存じですか。
○元平修治証人 はい、知っております。

○荒木眞澄委員 それでは、お伺いさせていただきます。よろしくお願いいたします。
まず、10月29日の木曜日の午後、市長の後援会長の事務所に職員が呼び出された
うですけれども、あなたがこの職員に指示をしたのですか。
(中略)
○荒木眞澄委員 分かりました。では、確認ですけれども、この後援会長の事務所に
集まる指示をしたのは、元平副市長本人ということでよろしいですね。
○元平修治証人 そこの場所を決めたのは私ではございません。もともと再確認して
くれというのは、市長から言われて再確認をしたのです。私が再確認する必要は、1
度確認しておりますし、報告もしておりますから、私は再確認する必要はないと思っ
ておりましたので。
○荒木眞澄委員 では、市長のほうから再確認ということで言われたということで、
場所をこの後援会長の事務所に決められたのは誰ですか。
元平修治証人 市役所の中で会うというのはよくないだろうというのがありまして、
そのときに、秘書課の職員2人について確認したいというお話でありまして、1人に
ついては自分で確認する、もう一人については確認してくれということになりまして、
そのときにその市役所の職員でない人が入るから、では外で集まらなければというこ
とになりまして、そこで、はっきりとそこの指示が、誰というのはすみません、記憶
はちょっとはっきりしておりません。
○荒木眞澄委員 すみません、再度確認いたしますけれども、この後援会事務所で集
まるように指示したのは、具体的にどなたですか。
○元平修治証人 ですから、その場所で、そうですね、そうなりますと、やはり市長
から聞いたのかなと思います。
○荒木眞澄委員 市長、では、指示は市長からあったということで間違いないですね。
○元平修治証人 はい。

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○荒木眞澄委員 分かりました。では、後援会長と元平副市長と職員の3名だったと
いうことでよろしいですね。
元平修治証人 そのとおりです。
○荒木眞澄委員 分かりました。この10月29日木曜日、その3人がお集まりになられ
たとき、この後援会長の事務所にて、後援会長と元平副市長、そして、職員の3人で
秘密保持契約書に署名、捺印されております
けれども、事実で間違いありませんか。
○元平修治証人 はい、間違いございません。
(中略)
○荒木眞澄委員 分かりました。では、その辺のことについて、ちょっと詳細にお聞
きしたいと思いますけれども、その前に、あなたはまず、この職員がサウナ等の情報
を流出した犯人だと思っていますか。
○元平修治証人 思っていません。
○荒木眞澄委員 では、この情報流出の犯人を、その当時一緒に集まられた職員、こ
の流出の犯人をその職員に特定した人は誰ですか。
○元平修治証人 ですから、秘書課の職員2人を情況証拠でそこしかないといって言
われたのは市長
です。
(中略)
○荒木眞澄委員 では、その事務所に行かれたのはどのような方法で行かれましたか。
○元平修治証人 その後援会長の方が車で来て、私たち2人を乗せてくれました。
○荒木眞澄委員 では、この秘密保持契約書ですけれども、それは誰が作成しました
か。再度確認をします。
○元平修治証人 それは、あくまで推測でしかありませんが、その会長さんだろうと
は思います。
○荒木眞澄委員 では、この契約書を3名で交わされた目的は何ですか。
○元平修治証人 そのときに、ここだけの話だからねということだったので、これは
今日、話すことは口外することはやめようというか、しないという、そういうことだ
と思いました。
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○荒木眞澄委員 では、副市長という立場のあなたが、本市職員に対してこのような
契約書を交わすことを正当だと思いますか。
○元平修治証人 ですから、立場を考えれば、そこに同席して一緒にやったこと自体
は、それ自体で本人に誤解を招いたり、プレッシャーを与えていたとすれば、それは
大変私としては反省しなければいけませんし、彼に謝らなければいけないと思います。

(中略)

○荒木眞澄委員 では、この契約書を交わされたとき、その職員に対して動画流出の
犯人について認めれば将来を保証するというような内容の話があった
とのことですけ
れども、間違いありませんか。
○元平修治証人 はい、間違いありません。

(中略)
○荒木眞澄委員 分かりました。では、ちょっと質問の角度を変えさせていただきま
す。
あなたは民間人である後援会長の権限について、市長からどのように聞いておりま
したか。
○元平修治証人 私に対しては、会長は大変すばらしい方だと。もっと言えば、あの
方から話を聞いて指導を受けてくださいと、定期的に指導を受けてくださいと、そん
なふうに言われていました。

(中略)
○荒木眞澄委員 では、職員からのこれまでの証言によりますと、あなたは落語みゅ
ーじあむの事業説明の打合せのときに、賃貸借契約書なる文書をコピーし、当時、そ
の会議に同席していた民間人に渡したとのことですけれども、このような行為をした
のは事実ですか。
○元平修治証人 はい、そのとき、私がコピーを渡して、そのときに同席していた部
長に、あんなことしたらあきませんでと注意を受けました。
○荒木眞澄委員 では、そのときに同席していた民間人とは後援会長のことですか。
元平修治証人 はい、そうです。

(中略)
○藤原美知子副委員長 警察に告訴するというようなお話は出ませんでしたか。
元平修治証人 一般論的に、だから、その当時、まだ調査する、しないというのが
決まっていなくて、今後調査しようというような話もありましたので、それで、そう
なって、後で分かった場合、今度、市としてはその方とは限りませんが懲戒処分とい
うのはどうしても出てくるので、そういった話は出たかと思います。
○藤原美知子副委員長 例えば、その後援会長が、明日、その所属政党の弁護士が来
るのですよと。恐らく刑事告発もしますよ、そういうような発言があったように聞い
ている
のですが、覚えていらっしゃいませんか。
○元平修治証人 言われたらあったようにも思うし、自らちょっとはっきりと、言わ
れたらそういう云々に近いことをおっしゃっていたかもしれません。

(中略)
○守屋大道委員 話を替えます。証人は、市長が後援会長を市の政策の市政運営に関
わる重大な会議に出席をさせていた
ということを認識されていらっしゃいますでしょ
うか。
○岡田正文証人 はい、認識しております。

(中略)
○守屋大道委員 では、具体的にはどのような会議だったのか覚えていらっしゃいま
すでしょうか。
○岡田正文証人 具体的な内容は覚えていませんが、主に外郭団体の見直しが多かっ
たのかなと思っております。

○守屋大道委員 では、その外郭団体の調査にも後援会長が同席していた、その目的
というのは何だったのでしょうか。
○岡田正文証人 調査に同席したというよりも、どのようにすべきかなという判断と
いうか、そのときに助言をいただくというような形で参加されていたように私は思っ
ております。
○守屋大道委員 では、助言をいただくために後援会長にそこの団体さんの契約書で
あったりとか、帳簿などの書類を閲覧させていたというふうに伺っております
が、そ
の目的は何だったのでしょうか。
○岡田正文証人 今から思えば非常に間違った行動であったと思っておりますが、そ
のときは判断材料として、それを、進言いただく判断材料としてお見せしたのだった
と思います。

(中略)
○荒木眞澄委員 すみません、1点だけお伺いさせていただきます。
あなたは民間人である後援会長について、市長のほうから権限のようなものを何か
お聞きしたことはありますか。
○岡田正文証人 ここ最近、そんな話があったということは、そういうふうに動いて
いたということは聞きました。
○荒木眞澄委員 すみません、ここ最近ですか、いつ頃ですか。
○岡田正文証人 この2日ほど前に、そういうふうに私の思いを代弁してくれる方と
いうふうなニュアンスで相談してくださいと言っていたという事実は2日ほど前に知
りました。
○荒木眞澄委員 では、この後援会長が市長室並びに岡田副市長とか元平副市長との
市政のそういう会議ですね、それに出席されたのはいつ頃からですか。
○岡田正文証人 あれはいつ頃からと言われると、ちょっと覚えていないのですけれ
ども、秋頃からではなかったですかね。令和元年の秋頃からではなかったかと思って
おります。

(中略)
○西垣智委員 そうしましたら、市議会だよりのゲラのほうにちょっと戻させていた
だきますけれども、このゲラを後援会長に送付
することに違和感はありませんでした
か。
○布施芳文証人 違和感はありました。これは議会だよりの原稿ですから、ゲラ段階
の原稿でございますので、なぜ、それを後援会、後援会長とはいえ一般市民の方です
ので、そちらの方に送らねばならない理由というのは疑問には感じました
けれども、
冒頭の市長と同等、またはそれ以上の存在だということを市長御自身が言っておられ
ますので、やむを得ず送付をさせていただいたということでございます。
○西垣智委員 その送付したゲラを見て、後援会長は何かおっしゃられていましたか。
○布施芳文証人 まず、議会だよりのゲラのほうには、たしか9月の本会議で一般質
問をされた中で、8月の夏休みにどこに行かれていたかという質問をされていたと思
います。それに対して、臆測であなたに何が分かるのだという答弁をされた、それが
そのまま載っていたと。その他、何点か気になられた点があったようなのですが、そ
のゲラを見て、名誉毀損で訴えたらいいのですよというふうにおっしゃられました

それも非常に簡単におっしゃられたことを記憶しております。私は、そんな訴えると
いうことをあまり知らないので、そんなので簡単に訴えられるのですかということを
お伺いしますと、いや、たとえ事実であっても、それを流布したことによって名誉を
傷つけられたと思ったら、それは訴えることができるのですというふうに簡単におっ
しゃられました。名誉毀損は簡単にできるというふうに本当におっしゃられました。
私はもうこの発言ですごい怖いことをおっしゃられる方だなと思ってしまって、ちょ
っと私も言葉が出なかったのですけれども、ただ、実際その市長の答弁そのものは、
これはおっしゃられたことですよともう一回言ったのですけれども、それを名誉毀損
で簡単に訴えられるということはおっしゃっておられました。

(中略)
○布施芳文証人 ちょっと前段といたしましてこの百条委員会の場でお話をさせてい
ただきたいのは、まず情報提供者は私ではないということを改めてお話をさせていた
だきたいと思います。
その上で、後援会長のほうにもその旨をお伝えをしました。その電話の中で、しか
しながら、市長共々、私が情報提供者であることを確信していると。あなたがその情
報提供者でないのであれば、その証明をしてくださいと。証明ができないのであれば、
真犯人を見つけてください。あなたが情報提供者でないということを主張し続けてい
ても、当時所属されていた政党が告訴なりをして警察、検察の捜査が及ぶことになっ
た場合、たとえあなたが情報提供者ではなかったとしても元の生活には戻れない
とい
うようなこともありますよというようにおっしゃられました。これは大変穏やかな口
調ではありましたけれども、聞いているこちらのほうからしますと、告訴をされて、
たとえそうでなかったとしても、そういう状況に持っていかれて元の生活には戻れな
い。いわゆる有罪等々になれば失職になりますので、そういうことを指しておられる
のだなということで、強く恐怖を感じました。

(中略)

○西垣智委員 次に、質問を替えますが、3月10日の午前11時頃、あなたに対して
議院議員の足立議員から着信
がありましたか。
○布施芳文証人 午前10時52分に足立衆議院議員から私の携帯に着信がありました。
○西垣智委員 その着信を受けておられますが、話はされましたか。
○布施芳文証人 私は電話に出ておりません。たまたま別のところで打合せをしてお
りまして、電話に出ておりません。
○西垣智委員 分かりました。
その着信について、どのように感じられましたか。
○布施芳文証人 実際にお話ししたわけではないですので、何を語られようとしたの
か、何を伝えようとされたのかは分かりません。ただ、市長が唯一相談できるのは後
援会長と足立議員
です。その足立議員から私の携帯にこの喚問の2日前というタイミ
ングで直接電話があったということは、やっぱり怖いです。慌てて秘書課長、市長公
室長、市長公室の危機管理監、安全管理監にすぐ相談をさせていただきました。
その
中で、対応というか何もしないということで対応させていただいたのですけれども、
本当に恐怖を感じました。
(中略)

○布施芳文証人 秘密保持契約を結んだ後のお話なのですけれども、まず、元平副市
長が私に対して聞き取りをするという形で始まりました。それに後援会長が同席をす
るということで、その場は始まりました。副市長もおっしゃっておられたとおりです。
一般論としてこれは情報漏えいに当たるし、懲戒処分の対象にもなる。そうなったと
きにはいろいろ人生にも影響が出るというようなことも、それは一般論としておっし
ゃられた
と思います。その中で、私もサウナの搬出について知っていることというの
を申し上げて、結果として私がやったのかということを言われましたので、私ではな
いというふうに申し上げました。
その後、後援会長のお話が始まるのですが、その中で出てきた話が、まず私であっ
たらよかった、私が情報提供者であったらよかった、私にはそれをする強い理由があ
るというふうにおっしゃられました。強い理由があるというふうにおっしゃられまし
て、その後、ただ、私が個人でそういった情報のリークというのはできないはずだろ
うから、そのバックにある何かしらの力というのをあぶり出せたらいいのだというこ
ともおっしゃられました。
ただ、実際に警察が入ってきたりして犯人捜しということになったら大変だけれど
も、今ならそれを押さえることもできるということをおっしゃっていかれる中で、仮
に私が情報提供者であって、ごめんなさい、その情報提供者でなくても情報提供者だ
と認めて、そのバックの力が誰々だということを言えば、今後、課長、部長、あそこ
の部長、ここの部長というふうに経験をして、市長は11年やると言っているので、そ
の11年後に後継者なりなんなりという形を考えたらいいのではないですか、そうする
のがあなたにとっていいのではないですかということを言われました。


その話で、一方、突然、明日、明日とは10月30日なのですけれども、10月30日に当
時所属されていた政党の弁護士が来ますと。弁護士が来て刑事告訴を恐らくしますと。
刑事告訴となったら東京地検が来て、何で東京地検か分からないのですけれども、そ
の東京地検が来て事情聴取なんかをされる。東京地検の事情聴取だったらうそもつけ
ませんし、厳しいですよと。でも、今、丸く収めてくれたらその地検が来ないように
できますということをおっしゃられました。



…と、ご覧のように酷すぎる実情です。
腐臭しかありません。

謎に「後援会長」なる民間人へ報告するよう冨田市長は職員に指示し、行政に食い込ませる。
この「後援会長」、冨田市長の各種問題で告発をした職員をつるし上げようと、副市長に指示して秘書課の職員を犯人と決めつけ呼びつけ、告訴すると恫喝。

名誉棄損は簡単にでききるぞ!さらに当時所属されていた政党=維新が告訴なりをして警察、検察の捜査が及ぶことになった場合、元の生活には戻れないとぞ!との恫喝もしてます。
さらには秘密保持契約書の締結を求める。

その後、実際に当時所属していた政党=維新の弁護士が来て
「刑事告訴を恐らくする!刑事告訴となったら東京地検が来て事情聴取なんかをされる。東京地検の事情聴取だったら厳しいぞ!しかし今、丸く収めてくれたらその地検が来ないようにできるぞ?と、なぜ東京地検かわけわかりませんが、告訴ちらつかせ脅迫。

この間、いきなり冨田市長の庇護者である、維新の足立康史議員からも直接疑われてる職員にいきなり百条委員会2日前に電話かかってて恐怖を感じたという。
たまたま電話に出られなかったので恐怖を感じ、 秘書課長、市長公室長、市長公室の危機管理監、安全管理監に慌てて相談したところ、「返信はしないでおこう」という結論に居たり、折り返し連絡返さず、喚問に挑むという方針になったのですが
足立康史は一体何の要件で池田氏の職員個人に直電話かけてきたのか。

国会議員が池田の市職員個人に電話?なにを言う気だったのやら。

契約書を交わされたとき、その職員に対して動画流出の犯人について認めれば将来を保証するというような内容の話もえげつない。
「その情報提供者でなくても情報提供者だと認めて、そのバックの力が誰々だということを言えば、今後、課長、部長、あそこの部長、ここの部長というふうに経験をして、市長は11年やると言っているので、その11年後に後継者なりなんなりという形を考えたらいいのではないですか、そうするのがあなたにとっていいのではないですかということを言われました。」
情報提供者本人でなくとも、そういうことにして、バックの力、つまり「何々に言わされた」 と情報提供者のふりして他者に冤罪でっちあげれば
冨田市長は11年市長続けるのだから、キャリア優遇し、その後の後継市長になる目もあるんやぞ?と取引持ち掛けている。

「自分が冨田市長告発した本人だ!しかしこれは悪い勢力に言わされただけで事実じゃない」と言わせようとしてるわけです。
「そうすれば次の市長の椅子も夢じゃないぞ」という取引条件で釣り。




この後援会長を行政に食い込ませ、公文書を事前に流したり、さらには市長用の無料駐車券を使わせたりとしてきたのである。
行政に巣食う闇は冨田ではないか。

●足立康史の暗躍。元秘書の冨田市長の百条委員会への介入


上記の百条委員会でも告発されているが、市長から告発者と疑われ、脅迫を受けていた職員に個人的に足立が電話してきたことも問題だが、
足立康史が池田市の百条委員会にたびたび圧力をかけてきたことは大変問題である。地方自治の根幹に関わる問題と言える。
維新池田市議団が何か申すなら分かるが、それをすっ飛ばして足立が池田市政に何故か働きかけるのである。

この証言者に足立から電話あったと告発されたことが相当都合悪かったのか、足立はこのような見苦しい言いわけをする。

「職員個人に電話することなんてない。」職員が電話きてビビってる件については「ミスタッチかな?」だそう。しかし履歴にはない!というのである。苦しい苦しい。

足立はこの手のいいわけを過去にもしている。
維新を離党した上西小百合と足立は過去にネットバトルをし、「足立事務所に文句があるなら電話してこい!」と言い放つが、ここで両者の見解がずれる。

上西小百合は電話したという。足立が電話などかかってきてない!という。

足立信者は「上西は嘘つき」と色めき立ったが、その際両者がやりあってた件である、足立と森友学園の籠池家の話について、上西は籠池の息子が足立の秘書とかやっていたとかその関係の深さを指摘していたが、
足立は「籠池とは面識すら無い!」と強弁。

ところが、そのほんの数日後のNHKの番組に出演した足立康史は、「つい勢いで知らないと言ってしまったが、実は籠池を知ってる」と白状。見てて呆れ果てました。

こんな足立のこの「履歴は無い。押し間違えただけ」は本当なのでしょうか?

足立はこの職員への電話の件、池田市に問い合わせた!と言い
足立の子分たる冨田市長の名で「ミスタッチというなら問題無いです」と回答。
何この茶番…

恐怖感じるかどうかは職員個人の話であり、なんで冨田市長が決めてんだ。
これ自体パワハラではないのか。

そもそもだ。押し間違えた元といいわけしてる百条委員長への電話も意味が分からない。この時点でいいわけになってない。

池田市の議会も追及が甘い。
では足立が言う百条委員長や各委員や市への問い合わせという名の「介入」について何度いつあったのか、内容は?徹底的に暴いてはいかがか?
国会議員のおかしな池田市政介入の異常性をみなさん理解するべきです。

足立はこの市政介入についてこのような言いわけをしている。

維新の池田市支部長は冨田市長だったが、冨田が今回離党したことにより、足立康史が支部長代理を一時的にやってるから正しいのだ!と言う。
冨田市長が維新を迷惑かけたとして離党したのは2020年11月26日である。

職員への電話は2021●冨田市長の元秘書、滝沢智子市議は新たな足立の傀儡か年3月10日の午前11時頃と、百条委員会の直前となっている。

しかし離党後も維新を離党した冨田市長の不信任決議案に維新は反対するなど、冨田市長をかばい続けており、何を無関係を気取っているのか。

冨田市長は、足立康史の元秘書であり、大阪9区において足立が子分を擁立したといえる存在。
その子分の不祥事追及の妨害に足立が躍起になるのは醜悪そのもの。

●冨田市長の元秘書、滝沢智子市議は新たな足立の傀儡か

滝沢智子市議が冨田市長の辞職、出直し市長選に、維新の候補として出馬しました。
維新はよくもまあ冨田のような酷い市長を生み出しながら、平然と市長候補を出すものである。

この維新・滝沢市議は平然とこんなことを言う。

前市長、前党幹事長の不祥事、私からも改めてお詫び申し上げます。
しかし混乱の原因を作った私たちにこそ終息させる責任があります!勝たせてください!

馬鹿か!
冨田市長の追及の妨害を延々してきた維新市議団なのに、滝沢市議は何を恥知らずなことを言っているのか。
田の不信任決議案に反対とかしてきたのは維新なのです。
酷すぎます。市民を愚弄している。

「終息」の邪魔をしてきたのこそが、たきざわ智子なのです。

たきざわ智子市議は、先に述べた足立が一時的に冨田知事の代理で維新池田支部長代理になってた職を受け継いだとし、足立への傾倒をアピール

前市長の問題については、私自身も、元秘書として、維新の市議として、現在は維新の池田市支部長として、大きな責任を感じています。
しかし、だからこそ、混乱した市政を落ち着かせたい、池田を魅力あるまちにしたい、との一心で出馬の決意をしたところです。
これが私の責任の果たし方と思っています。

私は、足立康史支部長代行の後を継いで、現在は、大阪維新の会の池田市支部長てす。

私が責任を取るしかないと覚悟しているのです。

冨田の追及の妨害ばかりし、不信任決議案に反対した維新市議がどの口で前市長の責任などと言っているんでしょう。

本人も語ってるように、たきざわ智子市議は冨田市長の元秘書で、それを売りにしてきたかたです。

つまり、足立康史の元秘書の冨田市長、その冨田市長の元秘書の滝沢市議なのです。
これでは足立ファミリーによる池田市支配の継続ではないか。

しれっと維新のホームページの滝沢智子の項が改変され、「冨田ひろき私設秘書」の文言がこそっと消されました。

あたかも冨田市長を追及する正義の味方を演出しますが、当初冨田擁護をしていた足立のファミリーというべき市議で、維新市議として冨田市長の不信任決議案に反対してた当人なのである。

足立も足立である。維新として擁立してくるにしても、人選に冨田の秘書はなかろう。
池田の有権者そんなこと分からないと思って馬鹿にしてやしないか?

思えば、以前に金銭問題を起こし辞めた茨木市長がおりました。
これも維新の市長で、足立康史の大阪9区であるため、足立が人事に大きく関与しているわけだが
その金銭問題というのが、親族への徴税での便宜
ところが、そんな問題起こしてる茨木市の木本市長(当時)なのに茨木市議選に維新新人候補として「きもと」姓の人物を擁立。木本市長の甥だという。

起こした事案が親族への利益供与なのに、その市長の親族擁立普通します?

今回、足立が冨田サウナ市長の秘書を市長候補に擁立してくるのには同じような感覚を受けます。
要は「身を切る改革ー」と言ってりゃ有権者は騙されて入れると馬鹿にしているのであろう。



●足立の衆院選見据えた運動に利用される池田市

今回の選挙戦、足立康史は市長選よりも自身の露出に注力している感がある。

衆議院は任期満了でこの秋に解散総選挙は決定しており、近々選挙であるが、そのアピール機会にしているのでは?

足立が今回強引にも維新候補を出した構図は、他党が活動する中、維新が候補を出さずということが、足立の衆院選に悪影響と見たことが理由なのではないのか?

まさかサウナ市長に乗っかって足立の宣伝活動するわけにもいくまいし、となると誰でもいいから誰か維新として出すという意図は想像しうる。

さすが選挙互助会の維新である。
これでは池田市は足立の私物として利用されてるといえるのではないか。

吉村知事も「緊急事態宣言が出てたら池田市入りはしない」と知事職を優先することを明言してたのに
活動最終日には反故にして池田市入りして選挙活動に没頭です。

2021年7月5日(月) 吉村洋文大阪府知事 囲み会見において、「緊急事態宣言が出ている時は応援にはいかない」と明言

ところが8月28日(土)吉村知事、緊急事態宣言なのに約束を反故にして池田市入り。


吉村知事もコロナ対策に注力で選挙運動控えると殊勝なこと言ってたのに、ふたを開ければこの有様。

とことん維新は有権者を簡単に騙せると口先ばかりです。



●冨田市長の前回市長選時の維新ビラとの矛盾

冨田市長が前回市長選に当選したときの維新のビラを紹介したい。

「市政の私物化ここに極まれり」

どの口が言っているのか。
サウナ持ち込み、後援会長とやらを特別扱いし公私混同の冨田市長なり
身内を市長に次々就け、実質自身の選挙運動のようなことに池田市長選を用いる足立康史ではないのか。

池田の足立ファミリー支配は続くのか。審判が下ろうとしている。